俺が大学出て社会人になった頃の通勤電車は
鮨詰めなんて生ぬるい圧殺車輛だった(京王線特急や小田急線急行)
だが、空いている状態では皆夫々、技術書を読んだりノートに何かを書き付けて
勉強したり仕事の整理をしたり、そういう向きだけで占められていた。
階段の登り口や降り口は施設の表示通り守られていたし混乱もなかった。
変わったのはiモードが流通してからかな?
満員の車中であっても他人の迷惑を顧みず、
己の視点、焦点が合うだけのストロークを確保して
己の快楽を最優先するキチガイが発生したわけです。
そして現在、満員の車中だろうが公共の往来だろうが
所構わずスマホスマホスマホ(;´Д`)それも仕事に使うOutlookの操作ならまだマシ
ほぼ全員が糞ガチャゲーとか動画とかtwitterに興じている。
これが何を意味するか、即ち、日本の没落である。
上昇志向習得志向がすべてゲームに振り向けられているという事
世界をけん引しつつあった日本がその力を喪失し
大多数が「ドラクエの街の住人『誰かが平和を守ってくれるのん』」と化したことに他ならない。
わたしはそれが只管、残念でならない。
わたしはそういった連中の同族と成る事は避け、己の道を進みます。